メタボ対策と加齢臭対策の共通点とは?
加齢臭とダイエット。一見、関係なさそうに見えますが、実は関係あるのです。
昨今、日本中で話題となっているメタボ、いわゆるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と診断された方は特に注意です。
メタボは、暴飲暴食や動物性脂肪の摂りすぎといった不摂生な食生活を送る人、喫煙やストレスの多い生活を送る人がなりやすいと言われ、これは加齢臭の原因となるノネナールを発生しやすい状況と非常に似ています。
食生活を改善し、体の中の状態を改善していくことがメタボ対策と加齢臭対策の共通点なのです。
ダイエットが加齢臭を引き起こす?!
しかしながら、メタボ解消のためのダイエットが加齢臭を引き起こしたり、加齢臭をさらに悪化させることをご存知でしょうか?
特に、急激な食事制限をする場合は要注意です。
これは「ダイエット臭」とも呼ばれ、加齢臭ばかりか体臭や口臭をも強くすると言われています。
空腹時、口や体からプーンと甘酸っぱいニオイが漂っているのを感じた経験なら誰でもあると思いますが、この臭いは、基礎代謝が落ち、体がエネルギーを生み出そうと不完全燃焼をしている過程で生じる「副産物」なのです。
中性脂肪が分解されニオイ成分でもある「脂肪酸」が血中に増加し、これが汗や皮脂とともに体外に出て加齢臭の原因となるノネナールに変化するのです。
ダイエットによる加齢臭は正しいダイエットに戻せば、比較的早期になくなるものですが、ニオイを気にせずダイエットを続けていると、ダイエットを止め、体重が元に戻っても、加齢臭だけがずっと残ることもありますので注意が必要です。
加齢臭を予防するダイエットとは?
それでは、加齢臭を予防するダイエットはどうしたらよいでしょうか?
まず大切なことは、体の代謝をアップさせることです。そのために最も効果的なものが「有酸素運動」です。20分以上の持続的運動が理想ですが、軽い運動でも良いので体をいつも動かしていることが良いでしょう。
また、ダイエット時こそバランスの良い食事が加齢臭対策として重要です。
クエン酸等の有機酸を多く含む、酢や梅干、かんきつ類、昆布やワカメなどの海藻に含まれる「アスパラギン酸」等のアミノ酸、また体の代謝は、体液が酸性の状態で弱まり、弱アルカリ性の状態で活性化しますので、アルカリ食品を主体とします。
また、汗腺機能と高め血行をよくする、ショウガやクズも有効です。
是非「有酸素運動」と「栄養バランス」を考え、ストレスの少ないダイエットで加齢臭を予防しましょう。